DT
ポウ/マッコイ/バトラー/ショート/ラブ
何ちゅうメンバー。4人がローテーションで出てくるなんて単純に地獄。1巡バトラーが先発を取れず、ベテランのカイル・ラブはロスターさえ危うい。DTだけならリーグ最強デプス。
DE
アーヴィン/バーンズ/コックス/ハインズ
何と言ってもドラ1ブレイン・バーンズ。エースラッシャーとして、2桁サックは期待出来る。DTの強烈さの恩恵を一番受けそうな選手。期待したい。元シーホークス、ファルコンズのアーヴィンはそこまで期待出来ないが、安定して毎年5サック以上を記録している。
LB
キークリー/トンプソン/ウィリアムス/カーター/ミラー
もはや、キークリーはLBではない。キークリーというポジションだ。この言葉、私の尊敬する師匠の名言の完全な盗用です。それぐらい他の追随を許さないオンリーワン。懸念は脳震盪癖。無理をせずキャリアを伸ばして欲しい。トンプソンも役割りを全う。デプスの薄さには不安があるが、この2人が怪我をしなければ、ディフェンス崩壊はない。
CB
ノーマン移籍以降、不安定だったがブラッドベリーが漸く一本立ち。しかし、まだまだな未成熟な部分もある。1年目から4インターセプトと気を吐いたジャクソンだが、こちらも、まだまだな部分もあり、2年目の飛躍が期待される。
S
リード/ガウルデン/ジョーンズ
リード獲得は最高の補強だった。チームにも慣れ、本領発揮は今シーズン。中々、定まらないFSだが、ガウルデンが先発に1歩リードか。その後はロスターに誰が残るか分からない。
Kガノ/Pパラディ/LSジャンセン/Rサムュエル
Kガノは高給な割に、、、パラディは印象0。リターナーはムーア、マカフリーの可能性もあるが、最も特性があるサムュエルで。
総評
強いのは間違いない。が、キーは当然キャム・ニュートン。彼がMVPクラスの活躍をすれば地区優勝、プレーオフは見えてくる。が、気持ちの不安定さは相変わらず。ディフェンスにはキークリーがいるので、そこまでの不安はない。とにかく、セインツとの直接対決がパンサーズの今シーズンを決する。